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国民にとっての不幸がときの首相の「福の神」に !?

2014年4月の消費税増税(5%→8%)、2019年10月の消費税増税(8%→10%)、安倍政権は2度に渡って消費税率の引き上げを行って緊縮財政に邁進しています。

昨日は「景気動向指数」とともに、厚労省から昨年12月の「実質賃金」も発表されました。

景気動向指数は尚も厳しい数字が続いており、実質賃金に至っては増税後3ヶ月連続で前年同月比でマイナスとなりました。

実質賃金

ほか、増税以来、様々な経済指数が軒並み悪化していることはご承知のとおりです。

これまで、指標が悪化するたびに政府は「台風のせいだ〜」とか、「令暑のせいだ〜」とか、「米中貿易摩擦のせいだ〜」とか言って常に「◯◯のせいだ〜」で誤魔化してきました。

今回もまた、政府にとって格好の材料ができました。

新型コロナウイルス・ショックです。

今から想像がつきますが、政府は必ず「景気が悪化しているのは消費税増税のせいではない。新型コロナウイルスのせいだ〜」とアナウンスするに違いない。

「………」

ふと、2011年3月11日「東日本大震災」の際の国会を思い出します。

震災直前の国会では、当時の菅直人首相が外国人から100万円をもらったことに関する追求が為されていました。

外国人からの政治献金は弁解しようのない法律違反です。

国会での追求により、けっこう菅直人氏は追い詰められていました。

あのままいけば、きっと首相辞任に追い込まれていたことでしょう。

そこに「東日本大震災」が発生しました。

ご承知のとおり、家屋や施設の倒壊のみならず、津波被害、原発事故で多大なる被害がもたらされたわけです。

こうなってしまうと、首相の政治資金問題など国会として二の次三の次とならざるをえず、何よりも災害対応が優先されます。

要するに、大災害が菅首相にとってはこの上ない「福の神」になってしまったわけです。

そのとき、このクズ首相は何をしたか。

震災発生から3日後、もらった100万円を外国人に返していたのです。

つまり、自分の問題を解決するために身辺整理をやっていたのです。

思い出してください。

あのとき、震災直後の政府の情報錯綜や対応指示の混乱などのもたつきが指摘され批判されていたことを。

災害対応よりも自分の身辺整理に頭が向いていたのですから、そうなるのも当然です。

以後は、首相への外国人献金問題などどこ吹く風となって、氏は政権延命に終始しました。

国の災害を自分の幸運と考える人が首相になってしまったのです。

明らかなる「経済政策の失敗」を、台風、水害、新型コロナウイルスなどで誤魔化す手口は、あのときのクズ首相と同じくらい醜い。

国民にとっての不幸が時の首相の「福の神」になるという構図は、菅政権も安倍政権もあまり変わらない。
2020/02/08

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