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経済がヤバい

株価

ついにイランが在イラク米軍基地を攻撃しました。

報道によれば、少なくとも12発以上の弾道ミサイルが打ち込まれたとのことです。

いまのところ米軍の報復措置はとられていませんが、すでに原油は高騰しており今日のミサイル攻撃で株価も下落しました。

経済面のみならず、オリンピックを控えた我が国としては国内的にも外交的にも難しい局面をむかえそうです。

一方、最大の国内問題である経済情勢は、昨年10月の消費税増税(8%→10%)の影響でとんでもないことになっています。

増税にともなう負のインパクトは半端ではありません。

まず、増税月となった昨年10月の「小売」は7.1%減(対前年同月比)で、前回(2014年4月)の増税のときの4.3減を大きく上回っています。

小売

とりわけ10月は、自動車と機械器具の小売の落ち込みが深刻でした。

自動車は16.8%減、機械器具は14.7%減と落ち込んでいます。

また、実質消費は5.1%減で、これも前回の増税(2014年4月)のときの4.1%を上回っています。

景気動向指数をみても、10月のCI一致指数は前月比で5.6ポイントで、前回の増税のときの4.8%を大きく上回っています。

更には、11月の機械受注が酷い。

11月の機械受注は、前年同月比でなんと37.9%の減(前回は13.1%減)でした。

増税インパクト

税率引き上げに際し、政府は「万全を期す」を連発していましたが、万全など全く期されていないではないか。

増税前、「増税しても景気へ影響は限定的だ…」と言っていた経済学者どもは恥を知れ!

今回の増税は、前回の増税(5%→8%)による悪影響が未だ続いている中で行われました。

また、前回の消費税増税(5%→8%)は景気回復期での増税でしたが、こともあろうに今回は景気後退期での増税(8%→10%)となってしまった。

しかも前回のときとは異なり、今回は経済の下支えをしてきた「輸出」が伸びていない。

五輪需要の減退、米中覇権戦争、中東危機に伴う石油価格の上昇に加え、消費税増税(8%→10%)などなど、我が国をとりまく経済情勢は内外ともに厳しい。

既にリーマン・ショック級の影響が出ているとっても過言ではありあせん。

今年は、やむを得ず商売をたたまなければならない事業主の皆さんが増えてしまうことになるのではないでしょうか。

あるいは資金ぐりがつかず、自殺に追い込まれてしまう事業者もおられるやもしれません。

にもかかわらず、政治行政は経済に関して実に鈍感です。

ことしは相当にヤバそうです。
2020/01/08

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