ブログ

HOME» ブログ »未来を切り開く「航空宇宙産業」

ブログ

未来を切り開く「航空宇宙産業」

航空宇宙産業

昨年の5月、航空自衛隊に「宇宙作戦隊」が新設されたのをご存知でしょうか。

自衛隊初となる宇宙領域専門の部隊です。

その主たる任務は、日本の人工衛星にとって衝突などの脅威となる、いわゆるスペース・デブリ(宇宙ゴミ)や不審衛星などを監視することで、令和5年度からの本格的な宇宙状況監視システム運用を目指しています。

宇宙空間は、先進各国が自国の軍事的優位を確保するための競争空間でもあります。

例えば中国は、核融合エネルギーに必要なヘリウム3を確保しようと月面基地の建設に躍起です。

意外にも、未だ宇宙空間における軍事利用に関しての明確な国際ルールは存在していません。

であるからこそ、やがて国際ルールが確立されていく段階になったとき、その交渉テーブルにつくだけの実力を確保しておくことは国益上からも極めて重要となります。

産業面においても航空宇宙分野は先端技術にかかわる重要産業であり、この分野でリードするのか遅れをとるのかで国家の行く末は大きく左右されます。

そこで世界の航空宇宙産業の貿易収支をみますと、残念ながら我が国はOECDのなかでも下から2番目となる赤字国となっています。

上位5ヶ国は、米国、ドイツ、フランツ、イギリス、イタリアです。

米仏英は第二次大戦の戦勝国、そして常任理事国にも名を連ねる国として当然としても、ドイツ、イタリアは日本と同じ敗戦国ながらもしっかり上位5位内に入っています。

なのに日本は…

まずは、当該分野においても研究開発費の政府負担比率を引き上げることからはじめなければならないと思います。

そこでネックとなるのが、やはりPB(基礎的財政収支)黒字化目標です!
2021/03/30

ブログ

セミナー

BLOG

議会報告書

メディア掲載

プロフィール