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大東亜戦争末期の失敗を繰り返す日本政府



これまで1バイアルで6人分としていたワクチンを、厚労省は慌てて「1バイアルで5人分」とする方針のようですが、そんなことは最初から解りきっていたことではないでしょうか。

ファイザー社の説明書には「一つのバイアルを1.8ccに薄め、それを6時間以内に一人あたり0.3mlを接種せよ」とあります。

接種にあたっては注射器内の空気を抜くなどの作業が必要となります。

とすると、一人分とはいえ少し余分にワクチンを注射器に注入しなければならないので、注射器の仕様の違い以前に実際には5人分ではないのかと私は考えておりました。

6人分が5人分になったことから「我が国のワクチン供給が追いつかないのでは…」と危惧されていますが、ワクチンの安定的確保が困難であることもまた既に解りきっていたことです。

OECD先進諸国では早々とワクチンが承認され接種がはじまっています。

感染を封じ込めていない国で呑気に構えているのは、恥ずかしいかな我が国だけです。

製薬会社は一回目のワクチン接種がはじまっている国から優先的にワクチンを供給するはずです。

我が国は一回目どころか、未だ承認すらされていません。(来週までには承認予定)

なお、一昨日に行われた政府与党連絡会議で菅首相は「来週半ばにワクチン接種を開始する」としていますが、一般国民に開始されるのは3月末、もしくは4月以降です。

自治体によって5月にずれ込むところもあるでしょう。

どう考えても日本は後回しにされる可能性が大きい。

昨年末に厚労省が行った大規模な抗体検査では、抗体保有率は「0.91%」でした。

集団免疫を獲得するためには、これを70%近くにまでもっていかねばならないわけですが、ワクチンの承認や確保の面においても政府対応が悉く Too Little Too Late だったので、集団免疫の獲得にはかなりの時間を要しそうです。

最悪の場合、半年後には日本を除くOECD先進諸国は次々と封じ込めに成功し、日本だけが依然として封じ込めていない状況になります。

もしそうなれば、世界各国で「日本からの渡航は禁止」という事態すらありえます。

現状においては、東京五輪の開催はどう考えても厳しいのではないでしょうか。

まるで今の日本政府は大東亜戦争末期の大本営と化しています。

ワクチン接種率
2021/02/12

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