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厚労省と練馬区はワクチン搬送の安全性データを国民に公表せよ!

練馬モデル

新型コロナウイルスの感染拡大に対し、公衆衛生面においても経済面においても、効果的かつ有益な対策を打てないでいる日本政府。

ただただ『補償なし緊急事態宣言』で時間稼ぎをしているにすぎません。

もはや、ワクチン接種による集団免疫の獲得こそが最終防衛ラインとなっています。

菅首相は、未だコロナワクチンの国内承認が済んでいないなか、一応は「2月中旬からはじまる」と豪語しています。

とはいえ、世界のワクチン争奪戦のなかで周回遅れとなっている日本に、安定的にワクチンが供給されるのかどうかも怪しくなっています。

仮に安定供給されたとして、問題はワクチン接種の責任主体である各地方自治体が、どのような方式でワクチン接種を行っていくかです。

私は、川崎市が行おうとしている「集団接種方式」が最も安全かつスピーディな方法だと思っています。

1月27日、川崎市は、川崎市立看護短大の体育館を会場に厚労省とともに「集団接種会場」の運営訓練を実施し、様々な知見を得ました。

ここで得た知見を基に、この川崎モデルが基本モデルとなって全国の自治体に普及されることを切に臨みます。

そのことについては、当ブログにおいて再三述べてきたので詳細は割愛します。

さて、先行する「川崎方式」に対抗し、クリニック等での個別接種を原則とした「練馬モデル」なるものが民放ワイドショー番組で話題になっています。

この練馬モデルの報道を見た、ある医薬品業界の知人から次のような問い合わせがありました。

「三宅さん、練馬モデルなんて報道されてるけど、遺伝子ワクチンというこれまでにない未知のワクチンを、よりによって大きく揺れるバイク便や一般車両なんかで運ぶというのは実に非常識なことですよ!」というものでした。

なるほど、医療用の液体状の生物製剤を運搬する際には、できるだけ振動を抑えた特殊な車両で運ぶのが業界の常識らしい。

さっそく専門家に確認したところ「そんな(練馬モデルのような)搬送方法は常識的には考えられない」とのことでした。
 
たしかに、ファイザー社のホームページでワクチンの取扱いを見ても「解凍後、小分けしてバイク便で運ぶ」なんていう事例はどこにも書かれていません。

それに、輸送中の転倒や事故等によって未知の物質(遺伝子組み換えワクチン)が道端等にばら撒かれてしまうことの影響や危険性も考慮しなければなりません。
 
練馬モデルのようにバイク便で運ぶ場合、そのセキュリティ保証はどうなっているでしょうか。

もしくは交通事故を起こした場合ほか、窃盗や販売目的での中身の入れ替え等々、犯罪防止対策等はどうなっているのでしょうか。

因みに、国際刑事警察機構はコロナワクチンの盗難やテロなどに対する注意喚起を発出しています。

だからこそ河野担当大臣も「ファイザー社のワクチンが日本に到着する日時は安全管理上極秘事項である」と言っています。

そのような安全管理上重要な大量のワクチンを小分けしてセキュリティ保証のない即配便で運ぶんですか?

厚労省はいったい何をエビデンスにして「練馬モデル」を推奨しているのでしょうか、甚だ疑問です。

民放各社も前のめりになって肯定的に練馬モデルを盛んに報道していますが大丈夫なのでしょうか。

厚労省も練馬区も、ワクチン搬送の安全性データ(エビデンス)を国民に公表してほしい。
2021/02/05

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