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日露戦争以降の我が国の負けパターン

イスラエルの接種率

昨年12月19日に接種がはじまったイスラエルですが、わずか一ヶ月間で接種率を40%にまで引き上げました。

実に驚異的なスピードです。

イスラエルの保健機関によれば「ワクチンを接種した60歳以上の国民のコロナ陽性率が明らかに低くなった」(1月18日発表)とのことです。

ただ同時に、既に変異種による感染が拡大しつつあることも報道されています。

とはいえ、遺伝子ワクチンの優れているところは、従来の鶏卵ワクチンとは異なり変異種に即応して短期間で製造できるとことです。

おそらくイスラエルは変異種に対応したワクチンについても世界に先駆けて入手し接種することになるのではないでしょうか。

未だワクチン承認の済んでいない日本の場合、慌てて接種を開始しても安定的にワクチンが供給されるかどうかが怪しくなってきました。

せっかく接種を希望する国民にクーポンが届いても「なかなか接種の予約ができない」という事態になるかもしれません。

遅くとも5月頃には全ての自治体で接種がはじまっているのでしょうが、その頃には既に変異種が感染の主流になっていたらどうするのでしょうか。

英国発の変異ウイルスなどは「既存のコロナウイルスより最大で70%も感染力が強い」とも言われています。

我が国政府は国民に旅行しろだの飲食しろだのと言っておいて、舌の根も乾かぬうちに今度は「旅行も飲食もだめ!」と言う。

補償も不十分、強制力も不十分。

最後の防衛ラインとも言える「ワクチン接種」は未だワクチンそのものが承認されていない。

全国で接種体制が整うのは5月頃となれば、世界最速を行くイスラエルに比べ半年も遅れることになります。

接種体制の整備が半年遅れるということは、コロナ禍の収束が1年以上は遅れるということです。

日露戦争以降の我が国の負けパターンは常に「Too Little,Too Late」です。
2021/01/25

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