ブログ

HOME» ブログ »輸出に依存する国、輸出に依存しない国

ブログ

輸出に依存する国、輸出に依存しない国

我が国を含む東アジアの15カ国が参加する包括的経済連携(RCEP)協定が署名されました。

グローバリズム至上主義、自由貿易至上主義の日本経済新聞がさっそく嬉しそうに記事にしています。

『アジアに巨大経済圏 RCEP、日中韓など15カ国署名
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66250890V11C20A1MM8000/
アジアに世界貿易額の3割を占める経済圏が誕生する。日本など15カ国は15日、東アジアの地域的な包括的経済連携(RCEP)協定に署名。世界最大級の自由貿易協定(FTA)として早期発効をめざす。(後略)』

TPPだのEPAだのRCEPだのと言うけれど、内需大国の日本が、なぜ貿易協定(外需)に活路を見いださなければならないのかどうにも私には解せません。

こともあろうに今度は中国が参加する自由貿易圏だという。

大東亜戦争敗戦後の占領政策により、日本人は「戦前の日本は悪い国、けれど戦後は米国様に民主主義を教えてもらって立派な民主国家になりました」と洗脳され続けてました。

いわゆる東京裁判史観です。

残念にも、この史観が経済の分野にまで及んでしまうことになりました。

「日本は貿易立国。外需に頼らなければやっていけない…」みたいに。

しかしながら下のグラフのとおり、我が国はG20のなかで比較しても輸出依存度の低い国です。

ゆえに、自由貿易(外需)に依存する必要などありません。

ただし、輸出依存度が低いからといって「日本の輸出産業を心配しなくていい」と言いたいわけではありませんので、ご注意を。

例えば、輸出依存度が極めて高いお隣の韓国とは経済モデルが異なる以上、採用されるべき成長戦略もまったく異なって当然ではないか、と言いたいだけです。

輸出に依存する韓国と、輸出に依存していない日本の経済戦略とが同じであるはずがない。

アジアの需要を取り込もうとするのではなく、デフレにより低迷しきっている国内需要を喚起することが何よりも最優先だと考えます。

輸出依存度
2020/11/16

ブログ

セミナー

BLOG

議会報告書

メディア掲載

プロフィール