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深刻な経済状況

10月に消費税を増税したことで、さらなるデフレ化が進行しています。

増税した10月、さっそく実質消費は2014年増税(5%→8%)よりもさらに酷い「5.1%」の下落を示し、小売りは9.1%も縮小しました。

内閣府から発表された景気動向指数(CI)もまた惨憺たる結果です。

このCIという尺度は、国内の様々な経済指数を統合したもので、景気判断において最も重要な尺度の一つとされていますが、政権にとって都合のいいように恣意的に運用されてきた経緯もあり実に信用し難いものであるのですが、これがまた今回の増税を通して取り繕う余地もないほどに激しく下落していて言い訳のしようもない状況になっているようです。

例えば、下のグラフをご覧ください。

CI

CIの一致指数をみますと、2014年増税(5%→8%)のあと、あきらかに指数が落ち込んでいるにもかかわらず、「アベノミクスによるイザナギ景気が続いている」と言い張りたいがために、ああでもないこうでもない、と屁理屈をつけて景気の「谷」と認めず「山」として好景気が続いているとしてきました。

なお今回の増税(8%→10%)は指数をさらに押し下げています。

ご覧のとおり、2014年増税(5%→8%)年増税のショックを上回るものです。

しかも2011年に発生した東日本大震災以来の水準です。

内需が伸びず、外需も縮小しつつある今、「消費」に対する税率を10%に引き上げてしまえば、経済(景気)が冷え込んでしまうことは当然のことでしたが、政府与党は容赦なく増税を断行したのです。

これを論理的かつ政策的に追求し論破することで阻止できなかった野党も野党でだらしがない。

この深刻な経済状況は「櫻をみる会」どころの騒ぎじゃない。
2019/12/12

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