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インフルエンザ予防接種 今冬はワクチン不足が深刻化する!?

世界の新型コロナ感染者数は昨日(19日)の時点で2千2百50万人を超え、死者数は78万9,000人に達しました。

PCR検査拡大国として知られる米国での感染拡大が依然として深刻で、次いでブラジルやメキシコなどの新興国においても感染拡大が目立っています。

一方、あと一ヶ月もすると、インフルエンザの予防接種の時期となります。

WHO(世界保健機関)統計によると、世界のインフルエンザの症例数は推計で年間10億例とされ、このうちおよそ500万人を重症者が占め、65万人の人々がインフルエンザ関連の呼吸器疾患によって死亡しています。

日本でのインフルエンザ死亡者数の推移は下記のとおりです。

インフルエンザ

因みに、現時点での日本におけるコロナ死者数は、1,161人です。

さて、こうした状況のなか、WHOは「今冬はインフルエンザの予防接種を受けることが特に重要だ」と警鐘を鳴らしています。

なぜなら、インフルエンザは新型コロナウイルスの感染と似た症状が出る場合があり、医師の診断が困難になるからです。

WHOの感染症専門家であるマリア・ファンケルクホーフェ氏が18日の記者会見で「症状が出てもインフルか新型コロナかすぐに分からない恐れがある。インフルの予防接種は非常に重要だ」と発言したことを日本経済新聞が報じています。

WHOが呼びかけているとなれば、今年は世界的な規模でワクチン接種が増えることになりますので、我が国でもワクチン不足が生じる可能性が高まります。

現在のところ、日本国内むけの増産計画があるとは聞いていません。

となると、やがてワクチンの奪い合いがはじまることになります。

ワクチンの不足からインフルエンザが流行してしまった際、医療機関はその患者さんがコロナ感染者なのか、それともインフルエンザ感染者なのかを見極めなければなりませんが、そう容易なことではないようです。

また新たな脅威が近づいています。
2020/08/20

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