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憲政史上で最も…な内閣



1898(明治31)年の今日、我が国の憲政史上初めてとなる政党内閣が発足しました。

なぜ政党内閣なのかと言いますと、陸軍・海軍両大臣を除く全閣僚が憲政党の党員だったからです。

いまでは、防衛大臣をふくむ全ての閣僚が文民であることがあたり前のことですが、未だ近代国家としての黎明期だった日本ではきっと画期的なことだったのでしょう。

憲政党は、板垣退助の自由党と大隈重信の進歩党とが、薩長土肥などが主導する“藩閥政府”に対抗するために合併して成立した政党です。

いつの時代でも、何ものかに対する抵抗や対抗から新たな政治勢力が生まれてくるのだと思います。

さて、憲政史上といえば、現在の安倍内閣は発足以来の7年間で様々な記録を打ち立てています。

安倍内閣は…
憲政史上で最も、実質賃金を引き下げた内閣です。

安倍内閣は…
憲政史上で最も、実質消費を減らした内閣です。

安倍内閣は…
憲政史上で最も、出生数を減らした内閣です。

安倍内閣は、権力を手放なさいためには平然と嘘もつきます。

「消費税増税分の全額を社会保障に使う」と言っていたにもかかわらず、実際にはその2割程度の支出しかしていませんでした。

「国民の皆さん、社会保障を充実させるには財源が必要なんですぅ〜」と言って消費税を上げつつ、グローバル投資家や企業らの要請に応じ法人税は減税しました。

「私は移民政策は採りません」と言いながら、憲政史上で最も外国人の受け入れを拡大しています。

2012年12月の総理就任会見では「デフレ脱却が我々に課せられた使命であります」と言っておきならが、未だデフレは放置されたままです。

実質賃金を高く見せるためなら、サンプル変更という統計詐欺だって厭わない。

昨年10月の消費税増税によって年率換算で7.1減というリーマン・ショック級にGDPを下落させ国民を貧しくしておきながら、「景気は基調として緩やかな回復が続いている」と嘘をつき続ける。

コロナ禍で自粛経済を強いられた4月13日、総理は記者会見で「休業に対して補償を行っている国は世界に例がなく、我が国の支援は世界で最も手厚い」と豪語しましたが、これも嘘です。

結局、安倍内閣は、国民に対し充分な補償なき自粛経済を強要し続け「政府はカネをださない。すべては自己責任です」という、あくまでも緊縮財政路線(デフレ放置路線)を変えない。

今や我が国では、貧困が貧困を呼び、「オレの給料も下がったんだからあいつの給料を下げろ…」みたいいな他者への憎悪、妬み、嫉みが渦巻く社会が醸成されてしまいました。

こんな日本にした内閣が、なぜか憲政史上で最長の内閣なのです。

いや、憲政史上で最も嘘をついた内閣と言ったら言い過ぎか!?

この憲政史上で最も〇〇な内閣に、対抗し、抵抗しようとする新たな政治勢力は未だ現れそうにない…
2020/06/30

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