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PCR検査の正確性は !?

PCR検査

日本疫学会がHPで、例の「PCR検査」について実に衝撃的な情報を提供してくれています。

なんと「今回のコロナウイルス感染症について、実際に感染していることの把握が難しいことから、実際の感染者に対してPCR検査がどれほど正しく診断できているかについての正確性の計算がまだできていない」とのことです。

なお「いくつかの研究では、PCR検査は新型コロナウイルス感染症を完全には診断できていないのではないかと報告するものがある」と言っています。

例えば、最初に新型コロナウイルス感染症が報告された中国・武漢市にある華中科技大学の医学院附属病院の研究では、新型コロナウイルス感染が疑われ、肺炎の検査のための胸部CT検査と新型コロナウイルスのPCR検査の両方を受けた1,014人の大規模なデータ分析を行ったところ、最初にPCR検査を受けた際に陽性だったのは59%(601/1014)で、その後、PCR検査を繰り返したところ、最初にPCR陰性だった15名の患者さんがPCR陽性になるまでに平均で5.1日を要したという。

新型コロナウイルスに既に感染していると考えられるのに、早い段階では、60〜70%くらいしかPCR検査が陽性にでない可能性が報告されているというのです。

つまりは、明らかに肺炎があって比較的重症な患者でも1回ぐらいの検査では、なんと6割しか陽性にならないというものです。

日本疫学会は、その原因を次のように指摘しています。

例えウイルスに感染していても、鼻や喉にウイルスがいない場合、PCR検査は「陰性」という結果になります。

検体を取るタイミング等の問題もあって、感染していてもたまたまその部位にウイルスがいない、もしくは非常に少ない部位から検体を取ってしまった場合、あるいは感染してから日があまり経っていないがためにウイルスが増えておらず、PCR検査で見つけることができる量の限界以下であった場合には、PCR検査の結果は陰性になってしまうという。

なるほど、肺から直に検体を採取するわけではないので当然といえば当然ですね。

私のようなド素人でも解ります。

ということは、ウイルスの量が少ない軽症者にPCR検査を拡大した場合、実際に新型コロナウイルスに感染していたとしても、検査結果が陽性になる確率が低くなってしまう可能性もあるということです。

残念ながら「PCR検査が陰性だった」ということは、必ずしも新型コロナウイルスに感染していないという完全な証明にはならないということです。

要するに、無目的にPCR検査を拡大した場合、本当は新型コロナウイルスに感染しているのに「陰性」と判断されてしまう危険性が4割もあるというわけです。

4割ですよ、4割。

仮に、このようにお墨付きをもらった4割が「オレは陰性だぁ」と言って街を闊歩したらどうなるか。
 
私たち日本国民は、PCR検査に潜むこのような危険性を充分に認識すべきだと思います。

詰まるところ、やみくもにPCR検査を拡大するよりは、症状があったら場合には少なくもと1週間くらいは家でじっとしている方がより安全だということになります。

現に、我が国は賢明にもそうしてきました。

PCR検査を拡大せずとも、死者数をこれだけ少なく抑え、医療機能を維持することができたのはそのためではないでしょうか。

以上のことを考えますと、昨日(5月7日)のブログでも紹介した専門家会議の示した以下2つのグラフを踏まえ、一つの仮説が立てられますね。

PCR検査
新型コロナウイルス死亡者

やみくもにPCR検査を拡大した国や地域で新型コロナウイルスによる死者が多くなっているのは、「PCR陰性」のお墨付きをもらった4割が街を闊歩してしまい、結果としていたずらにウイルス感染を拡大してしまったため。

一方、戦時体制(休戦状態)にある韓国、あるいは「明るい北朝鮮」などと揶揄される独裁国家のシンガポールのように、国家権力が強権を発動した国や地域では新型コロナウイルスの封じ込めに成功している。

それでいて日本はというと、未だ戦後体制(GHQ体制)のなかにあって国家の強権を発動できず、とりわけ「新型インフルエンザ特措法」も何の強制力もない竹光法となっています。

そこで左翼化した日本のメディアは考えた。

このままでは…
「そろそろ日本も危機に対応できるように有事法制を整えるべきじゃないか」
という世論が生まれかねない。

そんなことを許したら、やがては「改憲議論」にまで行きつくかもしれない。

「やばい!」

だから何とかして、全く別の論点で国民世論を煙に巻く必要がある。

「そうだぁっ、PCR検査の少なさを問題化しよう」と…
2020/05/08

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