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財政出動は最低でも2〜3年は継続してほしい

政治の世界ではよく、「アメリカでは〜」とか、「シリコンバレーでは〜」とか、「シンガポールでは〜」とか、「〇〇では〜」と言って、外国を見習うべきだ的な主張をする人がいます。

この種の人たちを、「ではの神」(でわのかみ)と言います。

「ではの神」たちは往々にして、外国の事例を持ち出しては、日本のよき制度、よき文化、よき伝統を破壊するような政策を求めます。

その上で…

過日、英国が発表した来年度予算案をみますと、総額300億ポンドの経済刺激策があり、このうち120億ポンドを同ウイルス対策費に充てるとしています。

国内経済が大きな打撃を受けることを想定した措置ですが、EUから離脱したこともあって、いよいよ英国は10年にわたる緊縮財政に幕を引くことになります。

であるとすれば、英国は世界に先駆けて脱グローバリズム時代に入ったと言えるのかもしれません。

ここはぜひとも「ではの神」を見習って、我が国も脱「緊縮財政」を実践してほしいと思っていたら、日本政府が事業規模56兆円(GDPの1割)の経済対策を検討している、というニュースが入ってきました。

武漢ウイルス問題のみならず、消費税増税によって日本経済はかなりの大ダメージを受けています。

実質消費支出

大規模な経済対策を最低でも2〜3年は続けてほしい。

一回限りの財政支出では、政策効果は発揮されません。
2020/03/26

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