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マイナス6.3%の内訳…

昨日、ある人から「三宅さんのブログを読んで思ったのですが、なんでメディアは先日発表されたGDP成長率のマイナス6.3%(2019年10〜12月期)を問題視しないのでしょうか?」と、ご質問を頂きました。

問題視していないのはメディアなので、メディアに確認してみなければ解りませんが…

察するに、マイナス成長の最大の要因が「消費税増税(8%→10%)」にあるからだと思います。

もともとメディアは財務省に阿ね「消費税増税はやむを得ないっ!」という報道スタンスできましたので、自分たちもマイナス成長の片棒を担いできた、という負い目があるからだと思います。

ときに日本のメディアは、メディアにとって都合の悪いことは報道しません。

常に報道の自由は主張するくせに、都合が悪くなると平然と「報道しない自由」までを行使する。

実に厚かましい。

メディアには、報道しない自由などない!

さて、マイナス6.3%の内訳をグラフにしてみました。

GDP内訳

とりわけ、「企業の設備投資」と「民間消費」の縮小は酷い。

「輸入」に至っては13.2%にまで縮小しました。

輸入減は内需の弱さ、即ち国内の「購買力」の一層の減退を意味しています。

もしも公的固定資本形成(公共事業)のプラス8.2%がなかったら、もっと悲惨なことになっていました。

事ここに至ってもなお、政府のプライマリーバランス黒字化目標が見直されることがありません。

一刻も早くPB黒字化目標を見直し、消費税は減税もしくは廃止、そして政府支出の拡大によるデフレ脱却を進めてほしい。
2020/02/20

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