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やはり最悪の増税だった「10%増税」

先日、経済産業省から『商業動態統計』が発表されました。

気になる、消費需要の中核「小売総額」はどうだったか。

昨年10月の消費税増税直後の四半期(10〜12月期)の数値をみますと、なんと前年同月比で3.8%もの下落です。

小売

この下落率は、前回の増税時(2014年4月)よりも、さらには日本をデフレ不況に叩き落した1997年4月の増税時よりも大きい。

1997年増税、2014年増税のときはいずれも、それなりに増税前の「駆け込み需要」がありました。

たしか両増税とも、増税直前の小売総額は「プラス6%」ぐらいだったと記憶しています。 それに対し今回の駆け込み需要は、たったの「プラス2.9%」です。

日本の家計購買力が、充分に駆け込むことができない程に弱体化していたわけです。

その意味で、今回の消費税増税(8%→10%)が最悪の経済状況下で行われてしまったことがわかります。

因みに、新型コロナウイルス騒動は今年に入ってからのことです。

ゆえに昨年10〜12月期の「−3.8%」には新型コロナウイルス騒動による消費減退は含まれていません。

今後は、新型コロナウィルス騒動による消費減退により、内需も外需も冷え込んでいくことが予測されます。

弱り目に祟り目です。

リーマン・ショック級の不況が、まさに現実味を帯びてきました。
2020/02/19

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